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  • 執筆者の写真將詞 橋本

これからの農業は労働時間 ①

 「これからの農業は労働時間」という話をしたいのですが、そこに行きつくまでの段階があります。それほど、農業はこれまで、労働時間と無縁でした。


 農作物そのものが、委託販売がメインでしたので価格の決定を他に委ねてました。これが農業です。となると、どれくらいの労力をかけようと、それが価格に直結しないことが当たり前になります、だからどれくらい時間かかって・・・という意識に固執しなくなります。


 ある日に、仕事が遅くなっても、夜ごはんが遅くなる・・・これが、これまでの農業の考え方、当たり前のことでした。




 農業は、労働基準法が一部適用除外となっています。労働基準法でもっとも大事な「労働時間」の定めがありません。つまり、法定労働時間がありません。だから、今の農業法人も「払えば問題ない」という意識もあります。その「払えば」と考えている法人は、まだしっかりとした法人です。もっとひどいのは、「農業やと、そんなもんない」と思っているところです。ちょっと言葉が過ぎますが、要は、時間でお金を支払うのが雇用関係にもかかわらず、その時間が不確定になってしまうのが農業だから、「えい!」「やぁ!」で済ませてしまうところです。これでは、人は農業という職業から離れます。そのために、これからの農業は労働時間です。



 先にも書きましたが、自分で販売価格を決めることができないのが、農業です。となると、利益を増やすために、今は何をすべきか。販売価格を自分の意思であげることができない中で、利益をあげることに注力するとなると、生産効率をあげるしかありません。生産効率は何で計るのか、それは時間です。時間が早く済んだ=効率が上がったとなります。時間を把握していないと、そもそも、生産効率をあげることに取り組むことができません




 同時に、これからは雇用せずには農業経営が難しくなっています。これまでは家族経営が基本でしたが、今は家族経営であっても、休みの時期に我が子の中学生や高校生に農作業を手伝ってもらっているところは少なくなっています。塾やクラブ活動が当たり前です。昔は、農作業の手伝いが当たり前でした。これからは、雇用が必須となります。




 

先日、島根県の農業経営塾によんでいただき、研修させていただきました。

島根県には、もう数年、行かせてもらってます。

日帰りは厳しいので、いつも泊まりになるのですが、必ず行く焼肉屋さんがあります。

それがここ。


ここのお店、最高に美味しいです。

しかも、1年に1回しか行かないのに、しっかりとおぼえてくれているのがまたうれしい。


「no meat no life」


これが店主との合言葉になってます。



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