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執筆者の写真將詞 橋本

ご冥福をお祈りします。。

 初めて会長の会社にお邪魔して広い応接室に入ったときのインパクトが今でも思い出されます。


 大きな日本の白地図が壁に貼られ、そこに緑色の丸シールが点々と日本を網羅するように貼られていました。聞けば、会った生産者の地域はすべてシールを貼っているだとか。何かご一緒させてもらって新しい事業を・・・ということはなかったのですが、お知り合いになってから、月に1回程度のペースで電話をいただき、その都度、会社にお邪魔し、色んな話を聞かせていただきました。


 会長の話のなかで、とくに印象に残ってるのは「橋本君、餅は餅屋やで」。


 農業者は、いいもんを一生けん命作ってくれたらええ、売るのはこっちに任しとき。という意味でした。今は、販売もする農業者が増えていますが、またどこかで会長のいう「餅は餅屋」の流れになる気はしています。


 ・高速道路を常にハイビームで走る会長

 ・バンパーを路肩に当てても、叩いて直す会長

 ・昼に食べたばら寿司のお店に、美味しいからと夕方にもう一度行く会長

 ・これだと思ったら即こうどうする会長

 ・鹿屋市の「小鹿」の焼酎で意気投合した会長


 本当に、ありがとうございました。おそらく、まだまだ道半ばだったと思います。が、何もできませんが、色んなお話させていただいた、気持ちだけは持ち続けます。


 どうぞ、もうイライラせず、ごゆるりと。。。




 

 会長の胸には、いつも鈴かぼちゃのピンバッチがありました。



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