農業の就業規則あるある
- 將詞 橋本
- 2023年7月9日
- 読了時間: 2分
就業規則に関する相談はよく受けます。その中でよくある相談をご紹介します。
皆さんのところはどうですか。
「社員の定義」
就業規則そのものが誰に適用されるのか。適用されない人はどのような立場の人か、それらを明確にするために、会社における「社員の定義」を就業規則で行います。
よくあるのが、
●正社員
●アルバイト
●期間雇用者
●嘱託
です。
正社員とそれ以外ということだけでいえば、よくわかるのですが、アルバイトと期間雇用者の違いがほぼないところ、アルバイトでも色んな方がおられること、嘱託と定めていますが、嘱託の方がいない・・などたくさんあります。
働いてもらう条件は会社が決定します。会社が決めておかないと、働く人によって色んな条件の方がでてきます。結果、その管理が大変なことになってしまいます。社内での立場もよくわからなくなります。
会社が立場を定義します、その条件を用意してください。
そのために、会社が受け入れる労働者の定義をしっかりと整えましょう。
アルバイト・・・はこのような方
パート・・・・はこのような働き方の方
期間雇用・・・は正社員と同じ日々の就労時間ではあるが、有期契約
などです。
これがないと、組織内での役割分担も、立場もわからなくなって、正社員の管理が届かないことにもなりかねません。正社員にパートの方の管理を任せても現場でそれができない・・立場そのものがない・・・となってしまいかねません。
そういう意味でも就業規則は大事なのです。
もちろん、定義をしっかりとしたいという農業法人のご相談、お引き受けします。
この頃、妻の仕事が忙しく、週に何度かは晩ご飯担当。
夏って、夜ごはんのメニュー考えるのしんどいですね。。。
冬は、炊いといたらええのに。。
娘が好きな肉みそ作って、素麺にかけて食べました。
これ、案外ええです。
さぁ、今日は何しよ。。(笑)

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