top of page

戦国武将の旗印 ②

  • 執筆者の写真: 將詞 橋本
    將詞 橋本
  • 6 分前
  • 読了時間: 2分

毎月顧問先に送らせてもらっている「狸通信」にて、私が寄稿している記事から、2022年1月号。毎回、人材育成の話を歴史になぞらえて書かせてもらっていますが、戦国武将が掲げた旗印について書いています。(もちろん、色んな歴史に関する本を読ませてもらって・・・の話題です。。)


 前回、織田信長が使用した印章「天下布武」の話をしました。これによって、信長自身の戦うための理念が明確となり、それが(いわゆる)花火として多くの武将が集まったと考えることもできます。人を雇用するにあたり、まずは会社が何を目指しているのか、できるだけ大きな花火を、高く、派手にあげることで広く注目を浴びることができる話を前回しました。今回は、印章ではありませんが、同じように花火の意味をもっている(と、私が勝手に思っている)軍旗の紹介です。中でも、今回はもっとも有名と言っていい、武田信玄の軍旗。


「風林火山」・・・

実際に、軍旗としては「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」と表記されています。

 

 孫子の軍記に記載のある言葉で、理想的な軍隊の進退について書かれた箇所を部分的に引用したものです。戦のときに絶対に守るべき、4つの心構えを誰にでもわかるように説いたものといわれています。この「風林火山」という言葉、軍旗は、戦のときだけではなく、戦以外の平常時であっても、精神的な支柱として武田家を支えたのではないかと考えます。

 

「攻めるときには風のように速く、機会を待つときには林のように落ち着いて、侵略するときには火のように勢いよく、自分の陣営を守るときには山のようにどっしりと構える」

 この部分だけ読むと、ビジネスにも通じるものがあると考えるのは、私だけではないでしょう。会社のビジネスに対するスタンスとしてかかげるのも、面白いかと思います。



 


 和歌山県田辺の名物、うつぼ  のあら煮。

えげつなく、小骨が多いのですが、味は最高。

酒飲むことを忘れて、夢中で食べてしまいます。。

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page