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郷中教育と人材育成 最後

  • 執筆者の写真: 將詞 橋本
    將詞 橋本
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分

毎月顧問先に送らせてもらっている「狸通信」にて、私が寄稿している記事から、2023年7月号。毎回、人材育成の話を歴史になぞらえて書かせてもらっていますが、薩摩藩の郷中教育について書いています。(もちろん、色んな歴史に関する本を読ませてもらって・・・の話題です。。)



 これまで、様々な場面において最善の策を選択する工程を教え込むことが薩摩藩の郷中教育であること、説明しました。また、その判断基準となるものが「いろは歌」であり、そこには薩摩人としての理念、信念が歌われており、それに基づいて一つの行動を選択すると。また、会社の経営でいえば「いろは歌」にあたるものが、経営理念であり行動指針となるところまで話をしました。

 このような考え方、行動をとる者がどうしてリーダーに向いているのでしょうか。例えば、会社として起業し、30年間で数十億の売り上げをだすようになった社長、一代ですべてを作り上げ、非常に優れたリーダーであったに違いありません。ただ、その後を継ぐリーダーが、今の社長と全く同じ行動をとって、後30年で倍の企業と成長するのでしょうか。もちろん、「する」こともあります。でも、確率は低いのではないでしょうか。大雑把に言ってしまいますが、一昔前の企業の目指すところは、大量消費にかなう大量生産というものでした。でも、今は「少量多品種生産(サービス)」が主流となり、環境や社会問題、労働問題など企業が社会の持続可能性に応える役割も担っています。

 つまり、時代が動けば、動いた時代に要求される判断ができる者がリーダーである必要があるのです。まさに、郷中教育では、そのような人材を育てるための仕組みであったといえます。


 しかし、そこには、何度も言いますが、判断するための基準が必要です。それが、会社の経営理念、行動指針です。例えば、Amazonは「地球上でもっともお客様を大切にする」という行動指針のもと、サービスをどんどんと展開していきます。ライザップは「人は変われる、を証明する」という企業理念ということです。わかりやすいと同時に、何かスパッというイメージ、ありませんか。


 皆様には、いまさら?かもわかりませんが、もう一度、理念について考えてみましょう。




 

 これ、なんだかわかりますか?

うつぼの唐揚げです。

和歌山県田辺市では、地元の料理として食べているようで、私も田辺に行ったときはよく食べます。たんぱくで、肉質はふわふわ・・。ポン酢で食べるのですが、非常にさっぱりして、おいしくいただけます。。

 
 
 

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